修練と修道を通じ 無限の可能性をひらき 高い人間性を発揮できる 心を育む
修練とは、自己の心身を活用し、技を習得し、それを活用する技能を体得することです。また修道とは、修練を通じ、自己のみならず他者を活かすための道理を学び、それを人生に活かすことです。人としての道理を掴み、それを活用することは、人間としての無限の可能性を拡げるはずです。また我々は、自己の可能性の開拓を、利己のみならず、利他に繋がるようにします。それを実践する心が、「良心(良知良能)」であり、それが高い人間性です。
我々は空手武道の修行により
身体を拓き心を高め
自他の和合と共存
幸福と長生を実現する
空手武道の創設を目指す
頭は低く目は高く
口慎んで心広く
孝を原点にして
他を益する
一、吾々は、心身を錬磨し確固不抜の心技を極めること
ひとつ、われわれは、しんしんをれんましかっこふばつのしんぎをきわめること
一、吾々は、武の神髄を究め機に発し感に敏なること
ひとつ、われわれは、ぶのしんずいをきわめきにはっしかんにびんなること
一、吾々は、質実剛健を以て自己の精神を涵養すること
ひとつ、われわれは、しつじつごうけんをもってじこのせいしんをかんようすること
一、吾々は、礼節を重んじ長上を敬し粗暴の振舞いを慎むこと
ひとつ、われわれは、れいせつをおもんじちょうじょうをけいしそぼうのふるまいをつつしむこと
一、吾々は、神仏を尊び謙譲の美徳を忘れざること
ひとつ、われわれは、しんぶつをとうとびけんじょうのびとくをわすれざること
一、吾々は、知性と体力とを向上させ事に臨んで過たざること
ひとつ、われわれは、ちせいとたいりょくとをこうじょうさせことにのぞんであやまたざること
一、吾々は、生涯の修行を空手の道に通じ極真の道を全うすること
ひとつ、われわれは、しょうがいのしゅぎょうをからてのみちにつうじきょくしんのみちをまっとうすること
(吉川英治監修)
武術の修練による 心身錬磨を通じ 天地自然の理法を学び 自他一体の道を 修める
拓心武道とは、極真空手の基本を基盤に増田 章がさまざまな武術、格闘技を取り入れ、再編集、体系化を目指す武道修練体系(拓心武道メソッド)のことである。